トリカブト
2017 / 09 / 10 ( Sun )
イヌワシの出が悪い時間帯の暇潰しに、頂上の登山道でトリカブトの花を探してみました...
近年この近辺ではトリカブトが減少しているそうで、唯一群生が見られたのは下り専用「東登山道」の出口付近のみでした。┐(´д`)┌
トリカブトは全草が毒で、特に根の部分は毒性が強く、北海道ではアイヌが熊を獲るのに矢尻にこの毒を用いたといわれています。(`・ω・´)
近年この近辺ではトリカブトが減少しているそうで、唯一群生が見られたのは下り専用「東登山道」の出口付近のみでした。┐(´д`)┌
トリカブトは全草が毒で、特に根の部分は毒性が強く、北海道ではアイヌが熊を獲るのに矢尻にこの毒を用いたといわれています。(`・ω・´)
イブキトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)

↑ 頂上中央登山道の中ほどに、ひっそりと咲いていたトリカブト

↑ 頂上東登山道の出口付近に群生していたトリカブト

↑ 頂上の駐車場に咲いていたトリカブト
ルリトラノオ (ゴマノハグサ科ルリトラノオ属)


↑ クガイソウに似ますが、クガイソウは葉が輪生し、ルリトラノオは対生します
サラシナショウマ (キンポウゲ科サラシナショウマ属)
コイブキアザミ (キク科アザミ属)


↑ 頂上中央登山道の中ほどに、ひっそりと咲いていたトリカブト

↑ 頂上東登山道の出口付近に群生していたトリカブト

↑ 頂上の駐車場に咲いていたトリカブト
ルリトラノオ (ゴマノハグサ科ルリトラノオ属)


↑ クガイソウに似ますが、クガイソウは葉が輪生し、ルリトラノオは対生します
サラシナショウマ (キンポウゲ科サラシナショウマ属)

コイブキアザミ (キク科アザミ属)

Nikon D700
AF-S Nikkor 24-70mm f/2.8G ED
絞り優先 手持ち撮影
AF-S Nikkor 24-70mm f/2.8G ED
絞り優先 手持ち撮影
秋の野草
2013 / 10 / 03 ( Thu )
午後からお山に登るも、頂上付近のクマノミズキの実に、あれほど群れていた、サメビタキ・コサメビタキ・エゾビタキなどの姿が、今日は見当たりません... いつものコースを歩いてみましたが、全く鳥達の気配を感じることができず、どうやら先日の群は抜けてしまったようです。(´д`)
下の写真は、お山の頂上付近の遊歩道に咲いていた秋の野草です... 花の写真を撮っているのは探鳥が絶不調な証拠ですね。(ノ∀`*)
ヒヨドリバナはフジバカマの近縁植物で、フジバカマと同様に、花蜜に有毒成分のピロリジジンアルカロイドを含み、これを摂取したアサギマダラの雄は、これを性フェロモンに変換分泌してメスを誘い、種の存続をはかるとされています。(`・ω・´)
Nikon D4
Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
絞り優先 三脚使用
下の写真は、お山の頂上付近の遊歩道に咲いていた秋の野草です... 花の写真を撮っているのは探鳥が絶不調な証拠ですね。(ノ∀`*)
ヒヨドリバナはフジバカマの近縁植物で、フジバカマと同様に、花蜜に有毒成分のピロリジジンアルカロイドを含み、これを摂取したアサギマダラの雄は、これを性フェロモンに変換分泌してメスを誘い、種の存続をはかるとされています。(`・ω・´)
ヒヨドリバナ (キク科フジバカマ属) とアサギマダラ雄
コンギク (キク科シオン属)
シロヨメナ (キク科シオン属)
サメビタキ (スズメ目ヒタキ科) Dark_sided Flycatcher
お山の帰り道 7合目付近で撮ったものです
ヒヨドリの鬼ごっこ


コンギク (キク科シオン属)

シロヨメナ (キク科シオン属)

サメビタキ (スズメ目ヒタキ科) Dark_sided Flycatcher


ヒヨドリの鬼ごっこ

Nikon D4
Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
絞り優先 三脚使用
初冬の松尾寺
2011 / 12 / 01 ( Thu )
昨日は、とんだハプニングで松尾寺での撮影ができませんでしたので、今日は午後から出直してきました。
朝のうちは日も差して、良いお天気になるのではと期待していましたが、 松尾寺に到着したころには、気温も随分と低くなり小雨がぱらつき始めました。(つд`)
まあそれほど大した雨でもなかったので、池の周辺や森のなかを、しばらくの間散策してみる事にしました。
朝のうちは日も差して、良いお天気になるのではと期待していましたが、 松尾寺に到着したころには、気温も随分と低くなり小雨がぱらつき始めました。(つд`)
まあそれほど大した雨でもなかったので、池の周辺や森のなかを、しばらくの間散策してみる事にしました。
この近辺で青い鳥が飛ぶのを2~3回目撃していましたが、これがカワセミであるとはっきり確認できたのは今日が初めてです... o(`ω´*)o
写真は午後3時頃の撮影ですが、なんとISO 2000、レンズのテレ側開放値のf6.3でもシャッター速度が1/60と、とんでもない光線の状況です。
距離にして、およそ3~40m程ですから、光線の状態さえ良ければ、もっとまともな写真が撮れると思います。
この場所、この木のこの枝は、要マーク... 多分、カワセミさんのお気に入りのお立ち台だと思われます... 枝が白くなっているのはカワセミさんの糞のあとかも知れません。 (´ー`)
しかし、松尾寺の森や池には色んな種類の鳥さんがいて、本当にビックリです。 Σ(゚Д゚|||)
距離にして、およそ3~40m程ですから、光線の状態さえ良ければ、もっとまともな写真が撮れると思います。
この場所、この木のこの枝は、要マーク... 多分、カワセミさんのお気に入りのお立ち台だと思われます... 枝が白くなっているのはカワセミさんの糞のあとかも知れません。 (´ー`)
しかし、松尾寺の森や池には色んな種類の鳥さんがいて、本当にビックリです。 Σ(゚Д゚|||)
Nikon D300S
シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
絞り優先 手持ち撮影 和泉市 松尾寺にて
ケリ
2011 / 11 / 05 ( Sat )
自宅付近の道で車を走らせている時、稲を刈った後の田圃で、何やらうごめくものを見つけました。
わき見運転はいけませんね~ ┐(´ー`)┌
車を安全な場所に停めて、双眼鏡で確認すると、4~5羽のケリが餌を漁っていました... 枯草の中では保護色で、じっとしているとなかなか肉眼では見つけにくい鳥です。
陰陽師の自宅付近は、宅地開発がすすみ田圃はほとんど残っていませんが、数少ない田圃だからこそ鳥が飛来し、運良くそれを見付けることができたのでしょう。
2~3枚、証拠写真を撮り、さらに近づこうとして、飛ばれてしまいました... 警戒心も相当強いようです。(つд`)
大きく翼を広げたときには、黒、白、ベージュのコントラストが派手で、翼を畳んでいるときの地味な羽の色合いとは対照的です。
ケリ (チドリ目チドリ科)
幼鳥の光彩は黒いようですが、成鳥では赤い色をしています
長い黄色い脚と、先端の黒い嘴も特徴的です
カルガモ (カモ目カモ科) の着水
大きな水掻きの付いた足を、水上スキーのように使って、滑走しています...
翼鏡(飾り羽)のブルーがとても綺麗ですね
Nikon D300S
わき見運転はいけませんね~ ┐(´ー`)┌
車を安全な場所に停めて、双眼鏡で確認すると、4~5羽のケリが餌を漁っていました... 枯草の中では保護色で、じっとしているとなかなか肉眼では見つけにくい鳥です。
陰陽師の自宅付近は、宅地開発がすすみ田圃はほとんど残っていませんが、数少ない田圃だからこそ鳥が飛来し、運良くそれを見付けることができたのでしょう。
2~3枚、証拠写真を撮り、さらに近づこうとして、飛ばれてしまいました... 警戒心も相当強いようです。(つд`)
大きく翼を広げたときには、黒、白、ベージュのコントラストが派手で、翼を畳んでいるときの地味な羽の色合いとは対照的です。
ケリ (チドリ目チドリ科)



長い黄色い脚と、先端の黒い嘴も特徴的です
カルガモ (カモ目カモ科) の着水


翼鏡(飾り羽)のブルーがとても綺麗ですね
Nikon D300S
シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
絞り優先 手持ち撮影 ケリ: 自宅近辺、カルガモ: 大阪南港野鳥園にて
秋の河原
2011 / 10 / 29 ( Sat )
少し風邪気味の陰陽師は、遠出する気力もなく、今日はだらだらと一日、家で過ごしておりました。
でも、夕方には散歩がてらNikon D700 を携えて、30分ほど近くの河原にいってみました... 久し振りに手にするD700です。(´ー`)
河の水は雨による濁りもとれ、流れの急な浅瀬では小魚が跳ねたり腹を返したりしてキラキラと輝いて、とても印象的でした。
河原といえば、やはりススキがよく似合います... 俺は河原の~♪
でも、夕方には散歩がてらNikon D700 を携えて、30分ほど近くの河原にいってみました... 久し振りに手にするD700です。(´ー`)
河の水は雨による濁りもとれ、流れの急な浅瀬では小魚が跳ねたり腹を返したりしてキラキラと輝いて、とても印象的でした。
セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属)
ひところ、小児喘息や花粉症の元凶のように云われ、忌み嫌われてきた本草ですが、最近になってその嫌疑は晴れたようです。
北アメリカ原産の帰化植物として、日本の在来種の野草を駆逐するかの圧倒的な勢いで増殖してきましたが、今ではその勢いは衰えつつあるとのことです。
写真に撮ってみて初めて気付いたのですが、この花はタンポポのように、花弁の1枚1枚が蕊を持つ、ひとつの花であることが解ります。
こうしてみると嫌われている割には、なかなか美しい花だと思いませんか?┐(´ー`)┌
北アメリカ原産の帰化植物として、日本の在来種の野草を駆逐するかの圧倒的な勢いで増殖してきましたが、今ではその勢いは衰えつつあるとのことです。
写真に撮ってみて初めて気付いたのですが、この花はタンポポのように、花弁の1枚1枚が蕊を持つ、ひとつの花であることが解ります。
こうしてみると嫌われている割には、なかなか美しい花だと思いませんか?┐(´ー`)┌
子供がママゴトで、イヌタデの蕾をしごいたものを赤飯に見立てて遊んだことから、「赤まんま」または「赤のまんま」の別名がありますが、白花もあるようです...

Nikon D700
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED 絞り優先 手持ち撮影 自宅近辺 槇尾川にて