Nikon D5 高感度撮影の検証

「常用 iso 102,400」とされている、Nikon D5 の高感度撮影ですが、野鳥撮影でどれ位使い物になるのか、相当な悪条件のもとで諧調やノイズの程度を検証してみました。
写真は iso 感度 以外は撮影条件を統一し、Raw 撮影で、現像も無加工での Jpeg 変換です。

この日の撮影は、夕方の繁みの影で、iso 1,000 の時 ss = 1 /13~16 と、最低でも iso 感度を 3,000 位まで上げないとミラーショックや被写体ブレで絵になりませんでした。(´・ω・`)
Nikon の謳い文句の「常用 iso 102,400」は、ノートリミングの条件に限れば、報道写真程度には使えるかも知れませんが、絵画的な野鳥写真には到底向きません。┐(´~`;)┌
野鳥写真には、現像時にノイズリダクションで輝度を若干増し、低トリミングが条件なら、iso 4,000~5,000が限度、ノートリで iso 10,000 がいいとこではないでしょうか?(`・ω・´)
iso 感度が倍になれば、ss もほぼ倍になることから(ただし ss = 1/ 8,000 を超えることはない)、iso 1,000 で ss = 1 / 100 であれば、iso 10,000 で ss = 1 / 1,000 となるので、ノートリ条件なら飛び物も可能、流し撮りの腕があれば、さらに低い iso 感度での撮影もできますね。(*´∀`)

撮影条件 :  焦点距離 840mm    絞り開放 ( f 5.6 )    露出補正 - 0.3    中央部重点測光    WB Auto    AF-S ( ピンは目に合わせている )    三脚使用

[ iso 10,000 ]   ss = 1 / 160
iso10,000_1
ノートリミング ↑
iso10,000_2
50% トリミング ↑
iso10,000_3
等倍トリミング ↑
[ iso 20,000 ]    ss = 1 / 250
iso20,000_1
ノートリミング ↑
iso20,000_2
50% トリミング ↑
iso20,000_3jpg
等倍トリミング ↑
[ iso 40,000 ]    ss = 1 / 500
iso40,000_1
ノートリミング ↑
iso40,000_2
50% トリミング ↑
iso40,000_3
等倍トリミング ↑
[ iso 82,000 ]    ss = 1 / 1,000
iso81,200_1
ノートリミング ↑
iso81,200_2
50% トリミング ↑
iso81,200_3
等倍トリミング ↑
[ iso 102,400 ]    ss = 1 / 1,250
iso102,400_1
ノートリミング ↑
iso102,400_2
50% トリミング ↑
iso102,400_3
等倍トリミング ↑
Nikon D5
Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
Nikon TC14E Ⅲ
絞り優先 三脚使用
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