飛び物三条件

大阪南港野鳥園で出現するタカの類は、ミサゴ、オオタカ、ハヤブサ、ハイタカ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウなどです。
このうち毎回撮影チャンスがあるのがミサゴで、数が多い日には一度に4~5羽が上空を舞うこともあります。
図鑑を見るとミサゴは、結構珍しいタカとして分類されていますが、関西では個体数が増えているのか、かなり多いように思います。
そのためか、最近では野鳥園の常連さんも、ミサゴが出現しても反応が薄くなりました... ┐(´д`)┌
でも陰陽師にとっては、飛び物写真の貴重な修行の相手として、ミサゴさんが出現すれば常にレンズを向けるようにしています... とにかく、陰陽師はこのところタカさんに夢中で、よりよい写真を撮ろうと試行錯誤の繰り返しです。 (´ー`)
下のような連射写真では、f値固定の絞り優先モードで、鳥さんの飛ぶ場所次第でシャッター速度が半分以下になることもあります。
このようなシーンでは、スローシャッターになっても、鳥さんの頭がブレない流し撮りの腕が必要で、陰陽師は己の技量不足をしみじみと実感してしまいます。(つд`)

[ 飛び物三条件 ]

1.  ISO値は低く
  粒子が荒れないきめの細かい写真
  シャッター速度が落ちる
2.  絞りは開放値近くで
  シャッター速度が稼げる
  背景がボケる
3. シャッター速度はなるべく控え目に
  味わいのある写真
  ピンボケ写真増産

このような相反する条件を、いかに組合せるかによって、あとは構図と腕次第で、秀作・駄作の他、作風がすべて決まります... (´ー`)

ミサゴ(タカ目タカ科)
rennsyuu01.jpg  ISO/800  f/7.1  ss 1/500  露出補正+0.3
rennsyuu02.jpg  ISO/800 f/7.1 ss 1/250 露出補正+0.3

カワウ(ペリカン目ウ科)
kawau00a.jpg低空飛行 ISO/800  f/8  ss 1/1000
kawau00b.jpgホップ・ステップ・ジャンプ  ISO/800  f/8  ss 1/1600

海上保安庁 第三管区下田海上保安部所属 巡視船 「あまぎ」
amagi.jpg大阪港に入港する 「あまぎ」

Nikon D300S
シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
絞り優先 手持ち撮影 大阪南港野鳥園にて
23:39 | 野鳥 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
カモ3態 | top | 森の小鳥

コメント

#
こんにちは♪
ミサゴさんはやはりカッコイイですね。目もシッカリと写って迫力があります。
カワウの飛びケリ、こうして飛翔していくことが良く分かります。鳥さんの動きを撮るのはわたしにはマダマダです。

by: ひつじ草 | 2011/11/30 15:23 | URL [編集] | page top↑
#
ひつじ草さん、おはようございます。
飛んでる鳥さんを撮るのは決して難しくないです。慣れれば誰にでもできますよ。
まずは、遠くを飛んでいる鳥さんをファインダーの中央で捉えて、AFでピントを合わせ、そのまま追随する練習をしてみてください。
これが出来るようになれば、徐々に近くを飛ぶ鳥さんを狙って、同じことを繰返すだけです。
このとき、カメラのフォーカスロックの設定は解除しておきます。
by: 陰陽師 | 2011/12/01 07:20 | URL [編集] | page top↑

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://onmyouji0414.blog98.fc2.com/tb.php/153-c540021d