画像処理による没写真の救済

真夏の容赦なく照りつける日差しを見ていると、どうにも外出する気力が失せてしまいます... 今日は撮影に出かける元気が無かったので、画像処理(レタッチ) のネタでお茶を濁すことにします。(ノ∀`*)

下の画像は6/27に撮影したもので、海の水面近くで飛ぶクロハラアジサシを狙っているときに突然上空をハヤブサの幼鳥が飛びました。( ゚д゚ )
本来なら露出を +2.0~2.5とするような逆光の光線状況でしたが、咄嗟のことで露出変更をしているとシャッターチャンスを逃してしまいます。
陰陽師はカメラの画質モードを ロスレス圧縮Raw(可逆圧縮)で撮っていますが、Raw撮りなら少々の露出アンダーやオーバーのカットなら救出することが出来ます... いかにRaw 撮りといえど、ピンボケだけはどうにもなりませんが。(´∀`)
下の写真のNo.1~3 はRaw現像、No.4~6 はPhotoshop でのレタッチの過程ですが、Raw 現像の段階では空の色がとんでしまわない程度の露出補正にとどめ、あとはPhotoshopに委ねています。
恐らくは、この例あたりが、露出アンダー救済の限界になるのではないかと思われます。(´ー`)

[ 撮影データ ]  絞り優先 中央部重点測光 露出補正 ± 0 
                        f /8   iso / 400   ss 1 / 6,400

No. 1
raw01.jpg 未調整 Raw画像

No. 2
raw02.jpg 適正な空の色を出すため、色温度を下方向に調整

N0. 3
raw03.jpg露光量を+1.0 としノイズキャリブレーションを少々かけ、Jpeg ファイルに出力

No. 4
raw04.jpg Photoshop [ ライティング:  シャドウ・ハイライト ] で暗部を55%持ち上げ、ハイライトを20%
暗くして いますが、ハヤブサの肩から翼の先端にかけて赤い偽色が目立ち始めています

No. 5
raw05.jpg Photoshop [ カラー: 色相 / 彩度のマゼンダ系 ] でスポイドツールを使っ
て偽色部分の色を抽出し、色相のスライダーを偽色が消えるまで移動

No. 6
raw06.jpg 最後に、Photoshop [ ライティング: レベル補正] で、色の濃さや明度を微調整し完成


Nikon D4
Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II + TC-17E II
絞り優先 三脚使用
23:33 | 画像処理 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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コメント

# 少しだけ!?
画像処理のヒント少しだけ判りました。
挑戦してみます。thank youです。
by: kiden | 2012/07/31 08:05 | URL [編集] | page top↑
#
Kidenさん、おはようございます。
陰陽師はマニュアルを"読まない派"なので、かなり自己流のレタッチをしています... (´ー`)
したがって、あまり参考にならないかも。(ノ∀`*)
by: 陰陽師 | 2012/08/01 06:02 | URL [編集] | page top↑

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