古代蓮のビオトープ

 お盆ですから、蓮の華といきたいところですが、陰陽師の家の庭の蓮には華が咲いていません。
この蓮は、5月に植え付けたばかりの大賀蓮で、期待していたのですが今年は華が咲かないようです... (つд`)

大賀蓮は、千葉市にあった東京大学検見川厚生農場(落合遺跡)の地下約6mの泥炭層から、1951年3~4月に発掘された蓮の実3粒の内1粒が発芽、開花に成功したものです。
植物学者・大賀一郎博士は同地層で発掘した丸木舟の一部と共に蓮の実をシカゴ大学に送り、年代分析を依頼した結果、およそ2000年前のものと判明しました。
発掘者の大賀一郎博士の名を冠した大賀蓮は、1954年に千葉県天然記念物に指定されました。

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蓮の葉は上の写真のように、水を弾く性質がありますが、この蓮の葉効果を利用した、自己クリーニング型のナノ構造繊維やコーティング技術がドイツの企業によって研究されています。

 
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古代蓮のビオトープです... 池の左側はウォーターマッシュルーム(血止め草)、池の中には松藻やガボンバ、アナカリスなどを植えています。

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古代蓮を植付けた1週間後に、ボウフラ対策として白メダカを5匹導入しました。
親メダカは2匹しか残っていませんが、写真のような子メダカが現在増殖中で、もっと小さなやつがワラワラと湧いてきています。(´∀`)
多分、現在50匹以上はいるのではないかと思われますが、こんな小さな池のなかでも、生命のサイクルが機能していることに驚きと感動を覚えます。o(`ω´*)o

来年は、見事な古代蓮の華が咲きますように...


Nikon D700
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED
絞り優先 手持ち撮影
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庭仕事 | top | 鳰 (にお) 3兄弟

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