「野鳥と木の実」

近くのお山にも水辺にも、このところ鳥の気配が少なくシャッターチャンスに恵まれません... お盆明け頃からはシギ・チの渡りが始まるので、もう暫くの辛抱です。(`・ω・´)
今日のブログネタは、最近ネットで購入した本の辛口書評です。 (´ー`)
書店で、なかなか見付けることが出来ない本でも、ネットなら簡単に探すことができ、とても便利ですが、唯一の欠点は、その内容を手に取って確認することが出来ないことでしょうか。 ┐(´д`)┌
作者には悪いですが、この本をもし手に取って見ていたら、恐らくは買っていなかっただろうと思います。(´∀`)

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著者の叶内 拓哉(かのうちたくや)氏は、東京在住の日本野鳥の会々員の野鳥写真家で、多くの野鳥図鑑などの著書があります。
氏は東京農業大学卒業後すぐ、植木屋に9年間勤め、このころから仕事の合間をぬって、全国各地を野鳥撮影で旅するようになり、その後フリーの野鳥写真家となったとのことです。
上の本は、ハンドブックというだけあって、ハンドサイズで総ページ数80、載っている木の実も82種類と、価格(1260円)の割には少々貧弱です。
前書きに、「私は植物学者ではないので、植物図鑑を書いたつもりはなく、主役はあくまでも野鳥である。」
また「この中には、鳥がほとんど食べないと思われる木の実も数種類(数えてみると4種類^^;)入れてある。これは、よく目立つが、鳥が好まない木の実だということを確認するために掲載した」とあります... (*´∀`)
僅か82種の木の実で、植物図鑑との比較とは大仰な... それと、野鳥が食べない木の実は不要ですね。
いずれにしろ、木の実の種類が少なすぎで、ちょと考えただけでも、アトリ科の鳥が好むアキニレやウツギの実などが抜けています。(´・ω・`)
野鳥が主体というなら、「野鳥が集う 木の実・草の実 」くらいまで範囲を広げて野鳥の食性を捉え、同じ位の値段で、もう少し内容を充実させて出版して欲しかったと思います。o(`ω´*)o 
野鳥の写真を撮影する機会を増すためには、野鳥の食性をよく理解し、何時、何処に行けば野鳥の好む木の実・草の実があり、何の鳥に出逢えるかを知ることが、とても重要です。(`・ω・´)
23:58 | その他 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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コメント

# ごもっとも!
こんばんわ~。
実は、私も買っていましたv-395。でも、鳥も食べない木の実・・・は、ホント不要ですよねe-443

by: Witch | 2013/08/03 21:12 | URL [編集] | page top↑
# Re: ごもっとも!
witch さん、おはようございます。
この本の著者も、さすがに木の実の種類が少ないと感じて、枯れ木も山の賑わいとばかり、水増ししたのではないかと推察されます。(*´∀`)
少しばかり期待して購入したのですが、ガッカリでした。ヽ(`д´;)/
by: 陰陽師 | 2013/08/04 07:16 | URL [編集] | page top↑
# 期待はずれでしたね
「植生を制するもの野鳥を制す」だと思います。陰陽師さんにも、何度かご指摘いただきましたが、植物を覚えるのに難儀しています。
お勧めの書物などご存知でしたら、次回お会いしたときにでもアドバイスお願いします。
by: Ashgarden | 2013/08/12 08:59 | URL [編集] | page top↑
# Re 期待はずれでしたね
Ash さん、おはようございます。
植物を覚えるのに、あまり書物などは必要ないかと思われます。
その都度、検索条件を付加してNetで調べるのが最良かと思いますが、いかがでしょう。
植物に限らず、興味をもって調べることが、理解の近道ではないでしょうか... (`・ω・´)
by: 陰陽師 | 2013/08/13 10:28 | URL [編集] | page top↑

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